お取扱い及びご使用上の注意

  • カウンター及びシンクの上には乗ったり座ったり、強く力をかけないで下さい。転倒、転落などの重大な事故につながります。また本体が変形することがあります。
  • 幼児、介助が必要な方が使用する際には、介助の方が付き添って下さい。
  • キャビネットに強い衝撃を与えると破損する恐れがあります。また、その原因でケガをする恐れがありますので絶対にやめて下さい。
  • キャビネットの扉を大きく開けすぎたり強く負荷をかけたりすると、扉が外れたり破損する恐れがります。また、その原因でケガをする恐れもありますので絶対にやめて下さい。
  • キャビネットの中に燃えやすいもの、危険物などを入れないで下さい。重大な事故につながります。
  • 丁番に注油しないで下さい。(油・溶剤が樹脂に付くと破損やケガの恐れがあります。)
  • 部品が破損している場合、脱落したり、ゆるんだりしている場合は修理が必要です。
  • 修理技術者以外の人は絶対に分解したり、修理、改造は行わないで下さい。重大な事故につながります。
  • カギをつけたまま放置しないで下さい。幼児が中に入る可能性があるので危険です。またカギは幼児の手の届かないところに保管して下さい。
  • 用途以外では使用しなしで下さい。ケガの原因になります。
  • ヒビが入ったまま使用しないで下さい。
  • 水がかり、こぼれなどは、すぐに拭き取って下さい。キャビネットは、はがれ、変形の原因になります。また、ステンレススタンドはサビの原因になります。
  • 35度以上のお湯をシンクに流さないで下さい。破損、水漏れの原因になることがあります。カウンター、シンクは熱で変色する恐れがあります。
  • 直接日光や、熱、冷暖房器具の風が直接が当る場所に設置しないで下さい。
  • カウンターにもたれてり、重たい物を置いたり、衝撃を与えないで下さい。
  • ヘアードライヤーの熱風を直接当てないで下さい。
  • 火の付いたタバコを置かないで下さい。焦げあとが付きます。
  • ヨードチンキなどの薬品や毛染め剤、強酸又は強アルカリ性洗剤・漂白剤がついた場合には、すばやく除去して下さい。変色することがあります。
  • 毛染め剤、養毛剤、うがい薬等の薬液がかかったままにしておくと、表面が変色する恐れがありますのでやめて下さい。
  • ナイロンたわしやスチールウール、メラミンスポンジ、研磨剤入り洗剤などは使用しないで下さい。また、ブラシや布などで、表面を強くこするとキズや、表面の艶が変化する恐れがあります。
  • 表面に長時間テープを貼らないで下さい。汚れ、破損の恐れがあります。
  • 水栓から湯水を出しっぱなしにしないで下さい。湯水が床にあふれると大きな損害になる恐れがあります。
  • シンナー、ベンジン、塩酸、強アルカリ性薬品などで拭くと表面の変色や変質の原因になりますので使用しないで下さい。
  • コーヒー、紅茶、日本茶などの飲み残しをシンクに流さないで下さい。
  • 絵具、墨汁などの洗い残しをシンクに残さないで下さい。
  • たわしやナイロンたわし、クレンザーなどで洗うと表面に傷が付きますので使用しないで下さい。
  • カウンターの表面に化粧びんや、陶器製の花瓶など硬いもの置いたり、落したり、ぶつけたりしないで下さい。
  • 濡れたヘアピンやかみそり刃の金属製品を絶対に放置しないで下さい。サビが付着する恐れがあります。
  • カウンターに直接石けんを置かないで下さい。直接石鹸を置いたまま長時間放置すると、カウンターやシンクが変色する恐れがあります。必ず受け皿を使用して下さい。
  • 研磨粒子の付いたナイロンタワシやクリームクレンザーで磨くと、微妙な艶の違いが生じ、磨いた部分がうっすらと白くなってしましますので、使用はお勧めできません。
  • モップ、ブラシ、掃除機等の掃除道具をパネルに強く当てますと、ヘコミ、キズの原因となりますので十分注意して下さい。
  • 組み込まれている機械、水栓金具等については、それぞれの取扱説明書および製品本体に表示されている事項を守り、正しく設置し使用して下さい。
  • ステンレススタンドはステンレスを使用していますが、酸、アルカリ、塩分などにより錆を起こしやすくなります。また錆びた金属に接した場合も同様です。
  • こども用手洗いカウンターは室内専用です。
  • 施工前に、部材の数量・キズの有無をご確認ください。当社では施工後のキズの責任を負えません。
  • 設置の際は必ず、左右前後のレベル調整を行って下さい。傾むいた状態で設置すると割れの原因となります。
  • 手洗いカウンター、キャビネット、ステンレススタンドは躯体(壁面)に必ずしっかりと固定して下さい。
  • こども用手洗いカウンターをご使用いただく場合は、壁下地に補強が必要です。補強が不十分な場合はこども用手洗いカウンターなどに荷重がかかった際に、ガタついたり、転倒したり、落下するなどの重大な事故につながります。
  • カウンターと壁の隙間部分にはコーキングをお勧めします。
  • カウンターと壁の隙間に水が入り込むと、壁のシミ、キャビネットの劣化の原因となりますので水の侵入を防止して下さい。
  • キャビネット下部に取り付けのアジャスターでキャビネットを上げすぎると、キャビネットの下面に隙間が空き、幼児の足指などが入る可能性がありますのでご注意下さい。

お手入れについて

■カウンター

湿った布またはスポンジで軽く拭いた後、乾拭きして下さい。
また、汚れを長時間放置すると、こびりついて落ちにくくなります。

■キャビネット

表面の汚れは、柔らかい布かスポンジに中性洗剤をつけて拭き取った後、水拭きして下さい。また、水拭き後は必ず乾いた布で水分を除去して下さい。 頑固な油性の汚れは、中性クリーナー又はエチルアルコール(薬用アルコール)などで拭いた後、水拭きして下さい。水拭き後は必ず乾いた布で水分を除去して下さい。

人工大理石(アクリル系)のお手入れに用いることが可能な溶剤などについては、下記の耐汚染性・耐薬品性PDFをご参照ください。